新しいiTunesとiPod

iTunesの新しいバージョンが出ていたので、アップデートしてみた。iTunesのアップデートって、何でわざわざ実行ファイルを落としてからになるのかな。アプリ上からダウンロードしてそのままインストールまでやってくれるといいのに。しかも、再起動まで必要だから、PCを立ち上げてすぐならいいのだけれど、作業中にふとiTunesを立ち上げたりなんかして、そこでアップデートしろといわれるとめんどくさかったりもする。


今回アップデートして、7.0.0.70になったわけで、さっそく立ち上げたら重いのなんの。動画を再生したら、やたらと画面がとまるわ、ブロックノイズ出るわでひどいなぁと思っていたら、iPodのアップデータをダウンロードしていたらしい。そういえば、最近またiPodを繋いでなかったなぁ(使ってもいなかったなぁ)。どれどれ、久々に中身を入れ換えて、持ち出してみようかなと。


iTunesの新しいバージョンは基本的に使い勝手は変わってないのだが、iPodと接続した画面がちょっと変わった。残りの容量やら設定が見やすくなったというか、わざわざ設定画面を表示しなくても見られるようになった。ま、その程度の変化。イコライザがすぐに開けなくなったのはちょっと不便かな。


で、iPod。最初に出たiPod nanoなので、2GBモデル。持ってる曲を全部入れるわけにはいかない上、用途に応じてビットレートを変えているもんだから、同じ曲が重複してiTunesに登録されている。だから、自動的に同期させるとろくなことにならないのでプレイリストを作ってiPodに入れているわけだ。


そのままならば、曲は変わらないのだが、PodCastは自動的に新しい物を転送するように設定しているもんだから、久々に繋ぐと容量がいっぱいになってしまった。そういえば、プレイリストの曲も古いままだな。一掃して入れ直そうか。


2GBのうち、三分の一くらいはPodCastが占めている。1GBあれば、アルバム数枚は入るので、比較的最近手に入れた曲とRecently Added, Recently Played, Top 25 Most Playingを追加。ちょうど良い具合に1.8GB位になった。


mp3を中心にPCに入れているのだが、64kbps〜256kbpsまでいろいろある。小さいのはPDAに入れたり、昔使っていたRio 512MBに入れていた物。最近はHiMDに256bps位の物を入れている。HiMDのメディアを使うと、一人のアーティストの10枚ばかしのアルバムがまとめて入れられるのだが、通常のMDメディアでも300MB位はいるので、アルバム2〜3枚ならこっちの方が扱いやすくてよい。256kで20〜25曲位が持ち歩くにはジャストサイズ。旅行ならそれを数枚持ってもいいし、HiMDのメディアを混ぜてもいいし。


そんなわけで相変わらずiPodの出番は少ないのだが、せっかく持ってるし、ほったらかし置いてももったいないので、また持ち出してみようかなと。


いつまで続くかわからないけどね。