WX310K

24日に買ってきた。別に、自分にプレゼントだとかそういう良いわけは必要なく、ただ物欲を満たすために(笑) 最後まで決めかねたのは色。結局シルバーにしたんだが、オレンジもいいし、ピンクも以外とさらっとした色でいい感じだった。秋葉でに価格は、新規が2万円弱、機種変更は10ヶ月以上で24800円。どこも同じだが、何カ所かは2000円ほどまけてくれたり、ポイントの還元率をアップさせるなどの割引をやっていた。

充電して、早速いじってみると、基本的な機能やメニュー構成は変わらない。ただ、その反応速度はかつての京ぽんには戻れないくらいスムーズだった。液晶画面もきれいで明るく、いい具合に仕上がっている。これだけで変えて良かったと思える。

機種変更の際に料金プランも変えた。正確にはデータ定額のオプションをつけた。店員の説明もあり、このオプションをつければ全ての通信が上限3千いくらに収まるものだと思っていた。違うことに気づいたのは帰宅してからダイアルアップの番号(と後ろにつける##の数字)を調べているときだった。WILLCOMのWebサイトを見ていると、なにやらややこしいグラフが書いてある。電話機単体での通信とパソコンなど外部機器を接続しての通信とで上限額が違うという。外部機器を接続した場合は、上限が5900円だかになるのだと。ん〜、そうすると、音声定額の基本料金とあわせて9千円かぁ。しかも長期割引なども効かないし。結構高いかも。確か、音声定額が始まって2ヶ月ほどたった頃、音声定額にデータ定額のオプションをつけて5千円くらいだったような気がするのだが、変わったのだろうか。帰ったら調べてみないと。

いずれにせよ、通信しまくりたければ素直につなぎ放題かネット25にするべきだということはわかった。せっかくBlueToothが使えるのだから、CLIEで通信ざんまいと思っていたのだが、少々当てがはずれてしまった。そのうちCFカードW-ZERO3に機種変更する予定なのだが、W310Kをネット25にするとW-ZERO3が音声定額ということになってしまいそうだ。これはいささか不便だ。京ぽんの電話番号が普段通話用に使っている番号なので、こちらは通話定額にしておきたいのである。だがそうするとBlueToothでのダイアルアップが使えなくなる(使えるけど、時間課金になる)。はて、困った。これはひょっとしてW-ZERO3を入手するより難しい問題なのだから。

ま、そんなこともいっていられないので、現実的に(?)考えてみると、W-ZERO3に通話用の番号を入れて、音声定額プランに、WX310Kに通信カードの番号を入れてネット25かつなぎ放題の契約にし、BlueToothで通信する、ということになる。音声定額でBlueToothヘッドセットを使うというもくろみは崩れたが、料金プラン的に一番うまくまとまるのがこの方法なのだ。

ちなみに、データ定額オプションでのダイアルアップ番号は、116にかけたら自分のプロバイダの番号を丁寧に教えてくれました。