通勤電車の中でのUX50

NZ90に代わり、通勤電車の中でのお相手はここのところUX50が占めているわけだが、 ゆったり立っていられるときや普通に座れるときは両手に持って親指打ちが出来る。しかし、片手で吊革を持って立っている状態ではジョグダイヤルを回すのが精一杯で、それもおっことしそうになる。携帯電話用のクリップをつけてはみたものに、いかんせん心許ない。

その点、NZ90はボディは大きいがしっかり握ってジョグダイヤルも片手でスイスイ回せるし、ちょっと無理すれば片手でキーボードも押せなくはない。文章はかけないが、ちょっとしたメモくらいならなんとかなる。

とはいうものの、2台*[をポケットに入れるのは重すぎるし、はて、どうしたもんだか。なにかいい方法はないかとWebで調べていたら、ファンクションキー(という名前だったかは忘れたが、青字で書いてある機能キーだ)をロックできることがわかった。シフトキーを2度押しでCapsロックかけられるように、ファンクションキーを押したままの状態にすることが出来るのだ。これは便利。ファンクション+[↓]でページダウンになるのだから、ファンクションをロックしてしまえば[↓]キーだけでページをスクロールできる。これなら片手でもって本を読めそうだ。