帰ってきた拡張バッテリー

って、ホントに帰ってきたわけではないんだが。前のおかしかった奴は逝ったままである。新しく中古の拡張バッテリーを手に入れたのだ。根気強く巡回していた甲斐もあり、中古で6千円強。まぁ、こんなものでしょう。初期不良保証くらいほしいもんだが、バッテリーは一切保証がない。劣化具合まではわからないが、ひとまず手元のUX50につけてみる。ちゃんと認識して残量が表示される。たまたまその日に限ってクレードルも持っていたので、ACアダプタもつないでみる。充電ランプが点灯し、本体側からも充電中であることが確認される。よし、これなら使えるだろう。新品ほどの容量は期待できないだろうが。

帰宅して、早速充電を開始する。22%から開始し、フル充電までに5時間近くかかった。結構容量があると言うことは、それほど劣化していないかもしれない。確かに、本体の内蔵電池と違い、こまめに継ぎ足し充電することは少ないだろうし、毎日のように使いきる人も多くはないだろう(いるかもしれないけど)。実際、毎日持ち歩いていても出先で通信する事がないと、内蔵バッテリーだけで1日は十分持ってくれる。逆に、通信し始めるとみるみるバッテリーが減っていく。外で、移動中に通信をする人向けの拡張バッテリーなのかもしれない。