手ごろなRPN関数電卓を手に入れた!
最近関数電卓にはまって、あれこれとプログラムを書いたり、計算速度の比較をして遊んでいるのだが、これだけ関数電卓が並んでいてもうちに一つも無い電卓がある。
それが、RPN(逆ポーランド記法)の電卓だった。一部のオークションなどをのぞいて、hp(ヒューレット・パッカード社)の電卓は国内では手に入らない。昔は市販されていたそうだが、今は輸入するか、自分で買ってくるほか、手ごろに入手する方法がない。しかも、関数電卓となると結構値が張るもので、$100以上するものもあるという。
どれだけ日常的に使うかわからないもの(そもそも実用面では十分に間に合っている)にそれだけの投資はちょっと、でも触ってみたい。ということで探してみたら、案外簡単に見つかった。
もともとパソコン用のエミュレータであるEmu48がいろいろなプラットフォームに移植されているのだ。PocketPC、Palm、LinuxとメジャーなPDAでうごくようになっている。
インストールの手軽なFree42(こちらはエミュレータではない)もあり、これだと解凍して、転送したらすぐに実行できる。こりゃ入れるしかないでしょう、ということでさっそくZERO3に入れて遊んでいる。
実際、十分実用になる。ただ、バッテリーの餅屋起動のしやすさなどを考えるとPalm(CLIE含む)に入れるのが一番手ごろかもしれない。
詳細は後で、URLなどくっつけるとしよう。