箱買い

最近、文房具を箱買いすることが多い。今まで使っていたモノが見あたらない時や、遠くの店(特に、普段行くことの少ない山手線の左半分とか)に行くのが面倒な時は、駅前の有隣堂で注文することにしている。その際、梱包単位、即ち問屋が卸す単位でしか注文できないのだ。基本的に気に入っているモノなので、たくさんあって困らないのだが、最初は不便だと思っていた。

ところが。箱で買うと保管も楽だし、なにしろいつも使うモノの在庫を気にすることなく、新しいモノをおろせるのが便利になってきた。いつもスーツのポケットに入れているFOB COOPのメモ帳、PILOT V CORN Cの青色、三菱鉛筆のボールペン、などなど。もちろん、1本1000円以上するようなものは1本ずつ取り寄せてくれるのだが、無いとそれなりに困るモノはだんだんまとめ買いするようになってきた。

そういえば、ASKULを日常的に利用していた頃はまとめ買いすると箱に入ったまま送られてきた覚えがある。ASKULのゲルインキボールペンなど変え芯まで箱で置いてある次第である(廃番になりそうな気配だったので、まとめ買いしたのだが)。最近は文房具も新製品が多く昔から有る製品がどんどん廃番になっていく。その点、輸入物の筆記具などはずっと変わらないモノがあるので(特にレフィル)安心して使えるのがいい。